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銀行から現金10,000円を借り入れた。(現金)(借入金)
簡単簿記 仕訳編( )の言葉を使ってください。
★☆☆☆
銀行から現金10,000円を借り入れた。(現金)(借入金)
こたえ
(現金)10,000 (借入金)10,000
かいせつ
資産(現金)が増えたから左に
負債(借入金)が増えたから右に
★☆☆☆
銀行から現金10,000円を借り入れた。(現金)(借入金)
こたえ
(現金)10,000 (借入金)10,000
かいせつ
資産(現金)が増えたから左に
負債(借入金)が増えたから右に
「これだけは」ルール(1~4)
「これだけは」ルール(1~4)
1 取引の記録は「仕訳」といいます。増減を+-ではなく、左右に書いて区別します。
左と右は合計すると同じ金額になります。
2 「貸借対照表」は名前のとおり、貸せる資産は左に、借りた負債は右に書きます。
貸借対照表
資産 | 負債
資産が増えれば左に、負債が増えたときは右に。減ったときはどちらも逆です。
資産が減れば右に、負債が減れば左に書きます。
イメージはお財布。
お金を貰えば(資産が増えれば)左手に持つ財布に入れ、払えば(減れば)右手で払います。
右には負債のほか、純資産も書きます。
貸借対照表
資産 | 負債
| 純資産
左と右の合計は同じなので、資産=負債+純資産
3 「損益計算書」は名前のとおり、損の費用は左に、得の利益は右に書きます。
損益計算書
費用 | 収益
費用が増えれば左に、利益が増えれば右に。減ったときはどちらも逆です。
費用が減れば右に、利益が減れば左に。
4 資産や負債、費用や収益はそのままの言葉では出てきません。
資産 >> 現金、普通預金、当座預金、売掛金、受取手形、建物、備品、土地 など
負債 >> 借入金、買掛金、支払手形 など
費用 >> 仕入、広告費、通信費、交通費、支払家賃、支払利息 など
収益 >> 売上、受取家賃、受取利息 など
多くの取引は資産や負債の増減と、費用や利益の増減が混じります。
「1,000円を借りた。」 >> (現金)1,000 (借入金)1,000
資産(現金)が増えたから左に、負債(借入金)も増えたから右に
「300円の商品が売れた。」 >> (現金)300 (売上)300
資産(現金)が増えたから左に、収益(売上)も増えたから右に
1 取引の記録は「仕訳」といいます。増減を+-ではなく、左右に書いて区別します。
左と右は合計すると同じ金額になります。
2 「貸借対照表」は名前のとおり、貸せる資産は左に、借りた負債は右に書きます。
貸借対照表
資産 | 負債
資産が増えれば左に、負債が増えたときは右に。減ったときはどちらも逆です。
資産が減れば右に、負債が減れば左に書きます。
イメージはお財布。
お金を貰えば(資産が増えれば)左手に持つ財布に入れ、払えば(減れば)右手で払います。
右には負債のほか、純資産も書きます。
貸借対照表
資産 | 負債
| 純資産
左と右の合計は同じなので、資産=負債+純資産
3 「損益計算書」は名前のとおり、損の費用は左に、得の利益は右に書きます。
損益計算書
費用 | 収益
費用が増えれば左に、利益が増えれば右に。減ったときはどちらも逆です。
費用が減れば右に、利益が減れば左に。
4 資産や負債、費用や収益はそのままの言葉では出てきません。
資産 >> 現金、普通預金、当座預金、売掛金、受取手形、建物、備品、土地 など
負債 >> 借入金、買掛金、支払手形 など
費用 >> 仕入、広告費、通信費、交通費、支払家賃、支払利息 など
収益 >> 売上、受取家賃、受取利息 など
多くの取引は資産や負債の増減と、費用や利益の増減が混じります。
「1,000円を借りた。」 >> (現金)1,000 (借入金)1,000
資産(現金)が増えたから左に、負債(借入金)も増えたから右に
「300円の商品が売れた。」 >> (現金)300 (売上)300
資産(現金)が増えたから左に、収益(売上)も増えたから右に
「はじめに」
1 簿記は商店や会社の取引内容を記録して、報告書にまとめる手続きのこと。
簿記の取引は、お金やお金以外の資産の増減です。
「ネットで商品を予約した」だけでは取引とは言いません。(が、カード決済まで終えれば取引です)
「商品が万引きされた」は取引です。
2 独特の単語が出てきます。(そのうち慣れます)
3 1年最後に会社の財産と、もうけをまとめるのが目的。
(財産をまとめた「貸借対照表」と、もうけをまとめた「損益計算書」があります)
簿記の取引は、お金やお金以外の資産の増減です。
「ネットで商品を予約した」だけでは取引とは言いません。(が、カード決済まで終えれば取引です)
「商品が万引きされた」は取引です。
2 独特の単語が出てきます。(そのうち慣れます)
3 1年最後に会社の財産と、もうけをまとめるのが目的。
(財産をまとめた「貸借対照表」と、もうけをまとめた「損益計算書」があります)
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