金庫の現金を調べたところ、帳簿より50円不足していた。(現金過不足)(現金) [仕訳編]
簡単簿記 仕訳編( )の言葉を使ってください。
★★☆☆
金庫の現金を調べたところ、帳簿より50円不足していた。(現金過不足)(現金)
(現金過不足)50 (現金)50
かいせつ
実際の金庫の残高と、帳簿の残高が違っているときは現物優先です。
実際の残高に、帳簿の残高を合わせます。
帳簿より50円不足していた=何かの理由で50円払った記録を付け忘れたとします。
右手で現金を払ったはずなので、(現金)を右に、
理由は定かではありませんが、とりあえず(現金過不足)として左に書きます。
(現金過不足)50 (現金)50
おまけ
(現金過不足)は実際と帳簿の残高に差があると分かった時点で、とりあえずの
理由として使います。理由が判明すれば、(現金過不足)を取り消す処理をします。
たとえば、原因を調べたところ、買掛金の支払い50円の記録漏れが分かった場合、
(買掛金)50 (現金過不足)50
本来であれば、このようになりますが、
(買掛金)50 (現金)50
(現金)の代わりに、過去に処理した(現金過不足)を取り消します。
(買掛金)50 (現金)50 は、実際に現金が移動していますが、
(買掛金)50 (現金過不足)50 は、帳簿の帳尻あわせなので、現金の移動はありません。
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金庫の現金を調べたところ、帳簿より50円不足していた。(現金過不足)(現金)
(現金過不足)50 (現金)50
かいせつ
実際の金庫の残高と、帳簿の残高が違っているときは現物優先です。
実際の残高に、帳簿の残高を合わせます。
帳簿より50円不足していた=何かの理由で50円払った記録を付け忘れたとします。
右手で現金を払ったはずなので、(現金)を右に、
理由は定かではありませんが、とりあえず(現金過不足)として左に書きます。
(現金過不足)50 (現金)50
おまけ
(現金過不足)は実際と帳簿の残高に差があると分かった時点で、とりあえずの
理由として使います。理由が判明すれば、(現金過不足)を取り消す処理をします。
たとえば、原因を調べたところ、買掛金の支払い50円の記録漏れが分かった場合、
(買掛金)50 (現金過不足)50
本来であれば、このようになりますが、
(買掛金)50 (現金)50
(現金)の代わりに、過去に処理した(現金過不足)を取り消します。
(買掛金)50 (現金)50 は、実際に現金が移動していますが、
(買掛金)50 (現金過不足)50 は、帳簿の帳尻あわせなので、現金の移動はありません。
2013-05-21 07:29
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